【UNILLOY×熟成兄弟】燕三条の鋳鉄技術と肉への探究心が生んだすき焼き鍋
神奈川県江ノ島にオープンしたすき焼き専門店「ちかよ」を経営する熟成兄弟と、燕三条のキッチンウェアブランドUNILLOY(ユニロイ)が共同で開発した「すき焼き鍋」は、ちかよで使っているものと全く同じお鍋と極上黒毛和牛のセットをクラウドファンディングサイトMakuake(マクアケ)にて先行応援販売を開始した。
UNILLOY(ユニロイ)は、株式会社三条特殊鋳工所(新潟県三条市)が商品開発・製造・販売を手掛けるキッチンウェアブランド。
同製品は、お肉の魅力を探求し発信する「熟成兄弟」とのコラボで生まれた「すき焼き鍋」で、すき焼きの伝統的な調理法である肉を焼くことに特化しているのが最大の特長。「関西風焼きすき」こそ和牛を最もおいしく食べる方法の一つであると定義し、「家庭の得意料理をすき焼きに」というコンセプトで開発。おいしいすき焼きで家庭にもっと笑顔を生みだし、もっと家族の仲が温まることを願うUNILLOY(ユニロイ)と熟成兄弟の新たなチャレンジだ。
世界一軽い鋳物ホーロー鍋「UNILLOY」に込めた、世界に誇れる燕三条の技術により、薄くて軽い扱いやすさと、丈夫さの両立を実現した。独自のダクタイル鋳鉄という技術で製造している。
特選黒毛和牛は、すき焼き専門店「ちかよ」店舗で扱うモノと全く同じ特選黒毛和牛ロース肉で、最上級の特選黒毛和牛リブロースを厚みは2.9ミリメートルに肉職人の手によって1 枚1 枚丁寧にフィルム梱包する。
熟成兄弟は、お肉の持つ人を引き寄せる不思議な力や魅力を様々なイベントなどを通じて発信。2022年10月には江ノ島にすき焼き専門店「ちかよ」をオープン。熟成肉の販売や出張BBQ支援サービス、サウナイベントやフード出店など、さまざまな活動を企画運営している。
すき焼きの歴史は、江戸時代から関西地方で農具の鋤(すき)を鉄板代わりにして貝や魚を焼く「魚すき」と呼ばれる料理があり、その鋤(すき)で牛肉を焼いたものが「鋤(すき)焼き」と呼ばれるようになったとされている。このお肉を焼く関西の「焼きすき」というスタイルが関東地方へ伝わり、野菜などとともに割り下で煮る「関東風すき焼き」へと変化した。
この記事はニュースリリースを元に作成しています。
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