中野科学(新潟県燕市)が無駄な形状をそぎ落としたモノトーンの刃物類「SUGATA」を販売

中野科学が発売する刃物類「SUGATA」

株式会社中野科学(新潟県燕市)は4月中旬から、同社が手がける食器類のブランド「As it is(アズイットイズ)」で、モノトーンの刃物類「SUGATA(すがた)」を販売する。

「SUGATA」は箸から着想を得た、シンプルで手になじむ刃物類に、中野科学が持つ金属表面加工技術を融合。機能性と審美性が両立する、日本の技術が可能とした新たなプロダクト。箸のように持ちやすく、口離れがよい形状は、無駄な形状を極限までそぎ落とすことで生まれた。表面加工技術により、ステンレスの質感を損なうことなく、料理を引き立てる美しいモノトーンの色合いを実現した。塗装や着色ではないため色が剥げる心配がなく、長く愛用できるのも特徴だ。

スプーン、フォーク、ナイフをそろえ、素材の持つ力を最大限に引き出した、全3色のカラーバリエーションで展開する。White(ホワイト)は特殊マット処理、Black(ブラック)は酸化発色、そしてSilver(シルバー)はミラー仕上げを施した。素材はステンレススチールで、1点ずつ紙パッケージによる個包装。

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