新潟県燕市で通水100周年を迎える「大河津分水」をテーマにしたスイーツを開発

河桜記(こうおうき)EPISODE100〜ドシャっとパンナコッタ〜

新潟県燕市は6日、つばめ若者会議の高校生プロジェクト「燕市役所まちあそび部」と和菓子店・坂田屋本店、大河津分水を活動拠点としている市民活動団体 LoveRiverNet の3者によるコラボレーション企画として、2022年に通水100周年を迎える大河津分水をテーマにしたスイーツ「河桜記(こうおうき)EPISODE100〜ドシャっとパンナコッタ〜」を開発したと発表した。

河桜記(こうおうき)EPISODE100〜ドシャっとパンナコッタ〜は、100年間越後平野を守ってきた大河津分水と建設に携わった先人たちの記憶や記録、日本さくら名所100選の桜をイメージした一品。ベースはチョコレート味のパンナコッタで、中にはカシューナッツとアーモンド、角切りのわらび餅が入っている。表面には川をイメージしてオレンジ味の透明なゼリーと桜に見立てたイチゴ味のチョコレートを乗せ、様々な素材の味わいと食感を楽しめるスイーツとなっている。

販売価格は1個378円(税込)で、4月9日から5月31日まで坂田屋本店(燕市)で販売し、若者と市民目線によるアイディアで通水100周年の機運醸成を図っていくという。

なお、開発会議の様子は、つばめ若者会議公式サイトで確認できる。

商品開発の様子

 

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