【地元農家と消費者をつなぐ】新潟県三条市産の農産物を味わえる2日間 地産地産フェア「旬食春来」をSANJOPUBLISHIN(新潟県三条市)で開催
食育によって市民が健康で、農業が盛んな「いきいきとしたまち三条」を目指す市民団体の三条まんま塾は、SANJOPUBLISHIN(サンジョウパブリッシング 新潟県三条市)で3月11日と12日の二日間、旬食春来をテーマに地元生産者と消費者をつなぐ地産地消フェア「旬食春来」を開催する。
開催する場所は、“まちを編集する本屋さん”をモットーに、本屋、喫茶・軽食、編集・制作の3つの事業を手がけるSANJOPUBLISHIN(サンジョウパブリッシング 新潟県三条市)。イベントには三条市で農作物を作る農家を招き、春の到来を告げる農家直送の旬の野菜・米・果物など、さまざまな食材や特産品が並ぶマルシェのほか、「農」をテーマとしたブックフェアなどを行う。
SANJOPUBLISHINの水澤陽介氏は、「地産地消フェアでは、地域性に適する農産物を日々作っている地元の農家さんを知ってもらいたい。願わくば、地元で育つ農産物の味をふれてもらいたい。そんな想いで、今回の企画に至りました。当日は、地元の農家さんもお招きし、直接どんな想いで、どんなものを、どうやって作っているのかを対話が生む機会となったらうれしく思います」とコメントしている。