朝日酒造(新潟県長岡市)が、「久保田」の米麹と酒米で造った甘酒「久保田 こうじあまざけ」を発売

甘酒「久保田 こうじあまざけ」

朝日酒造株式会社(新潟県長岡市)は15日、「久保田」の米麹と酒米で造ったブランド初の甘酒「久保田 こうじあまざけ」の予約販売を朝日酒造オンラインショップ開始した。内容量は530gで、希望小売価格は800円(税込864円)。初回予約受付期間は4月23日11時59分まで(予定数量に達した場合は予約受付期間中でも受付終了となる)。

コロナ禍により消費者の健康意識が高まり、「飲む点滴」とも呼ばれる甘酒が再注目されている。その一方で、甘酒を苦手な理由の一つに「甘すぎる」という意見があるため、「久保田 こうじあまざけ」では上品な甘さとすっきりした後味を追求し、甘酒が苦手な方でも飲みやすい味わいを目指した。

具体的には、米麹だけでは味わいが単調でかつ甘すぎてしまったため、蒸米も加えることで味にふくらみを持たせながら、自然な甘さを引き出したという。また、麹米・蒸米ともに淡麗な酒質を生み出す「五百万石」を使い、クセがなく後味はすっきりした味わいに仕立てた。アルコールは0%。

米麹には「久保田」の酒造りのために長年追究し厳選した種麹を、米は新潟県産の「五百万石」を65%精米したものを100%使用している。

朝日酒造オンラインショップ
https://www.asahi-shuzo-online.jp/SHOP/351656/list.html

甘酒が苦手な方でも飲みやすい味わいを目指した

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