「暴君ハバネロ」とかんずり(新潟県妙高市)がコラボ、6年以上熟成発酵させた「ハバネロかんずり」を使用
株式会社東ハト(東京都豊島区)は5月22日から期間限定で、ポテトスナック「暴君ハバネロ」のシリーズ商品「暴君ハバネロ・吟醸6年熟」を新発売する。新潟県妙高市の伝統調味料「かんずり」を製造する有限会社かんずりとのコラボ商品で、6年以上熟成発酵させた「ハバネロかんずり」を使用する。
「暴君ハバネロ・吟醸6年熟」で使用する「ハバネロかんずり」は、新潟県産のハバネロを糀・柚子・塩と混合し、通常3年のところを倍の6年以上熟成発酵させることで、深い旨味と濃厚な味わいに造り上げたもの。生地に練りこむことで、「柚子がほんのり香る芳醇なウマ辛さに仕立てた」という。なお、辛さの目安は、通常の「暴君ハバネロ」と同じ「目安5」となる。
また、通常の「暴君ハバネロ」よりも小粒サイズに仕上げており、カップからそのまま流し込むように食べることもできる。なお、カップのデザインは封印のツボをイメージした。
東ハトとかんずりとのコラボは今回で4回目。かんずりの担当者によると、「過去3回の販売の度に、味の評価と定番化を望む声を耳にしていた」という。そして「暑くなってきたこれからの時期に、通常のかんずりではない『ハバネロかんずり』という言葉を普段耳にされない全国の人に触れていただきたい。更に辛さを求める人は、『追いハバネロかんずり』をして夏を楽しんでいただきければ」とコメントした。
「暴君ハバネロ・吟醸6年熟」は、5月22日から全国コンビニルート先行発売。一般ルートは6月5日から。価格はオープン価格で、参考小売価格は164円(税込)。