渡辺竜五市長が自ら案内、新潟県佐渡市の金山や奉行所を巡るツアー
一般社団法人佐渡観光交流機構(新潟県佐渡市)は5月19日、佐渡市の渡辺竜五市長が自ら案内するツアーを発表した。開催日は7月29日で、日程は日帰り。応募はふるさと納税からで、寄付額は大人1人あたり3万1,000円。募集定員は先着10人(納税者1人につき小学生以下の子供1人の同伴可)。
同ツアーでは、きらりうむ佐渡をはじめ、史跡佐渡金山、佐渡奉行所跡、北沢浮遊選鉱場跡を巡る。また、北沢浮遊選鉱場跡の北沢テラスにて渡辺市長との意見交換会も予定されている。
渡辺市長は今回のツアーに際し「江戸幕府の財政を支えた佐渡金山。徳川家康は、佐渡を直轄地(天領)に組み込み金銀を産出しました。金銀山は人を魅了し、海と山の狭間の相川という地に多くの人々を呼び寄せました。 鉱山に関わる人が集住した町や物資の流通で栄えた商いの町、 さらには町場に食料を供給した周辺の漁村部、これらが一体となって鉱山町を形成したのが相川です。私が相川、佐渡の金山の歴史についてご案内いたします。皆様のご参加をお待ち申し上げております」とコメントを寄せている。
受付開始は5月25日から。ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」で開始予定。
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