【大地の芸術祭】通年プログラム「2023年の越後妻有」の共通チケットが販売中、3か所以上の入館でお得に

田島征三「鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館」(一般社団法人十日町市観光協会 報道資料より)

大地の芸術祭通年プログラム「2023年の越後妻有」の共通チケットが現在販売されている。イベントの会期は11月5日まで(火曜日水曜日休み 作品と施設によっては例外あり)で、チケット販売は10月27日まで。

「大地の芸術祭 越後妻有 アートトリエンナーレ」は、新潟県十日町市と津南町からなる広大な地域「越後妻有」の日々の生活の場に、多くの現代アート作品が公開される3年に1度のイベント。越後妻有は、「人間は自然に内包される」を基本理念にかかげた大地の芸術祭を2000年にスタートし、現在、約200点の常設アート作品と地域資源を活かした個性豊かな施設が点在する地域となっている。

2023年は会期外となるが、多くの作品を公開しており、夏シーズンには200点以上の作品が並んでいる。

「共通チケット」では、越後妻有里山現代美術館 MonET、絵本と木の実の美術館、まつだい「農舞台」、空家の作品などを観賞可能。価格は、一般が2,500円、小中学生が1,000円(いずれも税込)。施設の入館料は800から1,200円程度のため、3か所以上鑑賞と共通チケットがお得となる。地域には屋外の作品も多いため、景色を楽しみながらアートをめぐるのがオススメだ。

 

【関連リンク】
大地の芸術祭 「大地の芸術祭通年プログラム「2023年の越後妻有」」

 

この記事ニュースリリースをもとに作成しています。

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