【新商品】新潟県柏崎市産高級バナナで作るフルーツソースが発売、フードロス削減にも貢献

「SHO SUZUKI NIIGATA 雪国完熟バナナミルクの素」と、原材料の「越後バナーナ」
SUZU GROUP(新潟県長岡市)は7月1日から、「SHO SUZUKI NIIGATA 雪国完熟バナナミルクの素」を販売開始する。
「SHO SUZUKI NIIGATA 雪国完熟バナナミルクの素」はシモダファーム(新潟県柏崎市)と共同開発した商品。県内で栽培している唯一のバナナ「越後バナーナ」を使用し、濃厚な甘みと甘酒の爽やかな風味が香るオリジナルのフルーツソースに仕上げている。
「越後バナーナ」は、栽培期間は通常のバナナの約2倍の1年以上かけて樹の上で熟成させることで、甘さを最大限に引き出し、薄皮でもっちりとした味わいに仕上げているバナナ。また、農薬や化学肥料は使っていないため皮まで食べられることも特徴だ。
「越後バナーナ」を作るシモダファームは、栽培に排熱を利用しているほか、切り株を利用しての和紙制作や地元学生や行政との連携などを通して循環型社会に対応した農業を実践している。同商品にも、見た目や熟成度合いの都合から市場に出回らない、いわゆるB品のバナナを使用することでフードロスの削減を目指している。甘酒の原材料米も、規格外とされている有機栽培のものを仕込みに使うなど持続可能な農業を目指している。
「SHO SUZUKI NIIGATA 雪国完熟バナナミルクの素」はSUZU GROUP店舗やシモダファームオンラインストアなどで販売する。価格は、130gで1,200円(税込)。
この記事は、ニュースリリースをもとに作成しています。