「暮らしに古材を生かす」をテーマに古材・骨董・古道具のマーケット「#KOZAI」が浄興寺(新潟県上越市)で7月8日、9日に開催
古材・骨董・古道具のマーケット「#KOZAI」(#KOZAI実行委員会主催)が新潟県上越市寺町の名刹・浄興寺で7月8日、9日の2日間開催される。
古材・骨董・古道具・古書・古着のブースで約20店舗、古材をリメイクしたブースが約10店舗、クラフトブースが約10店舗、フード・キッチンカーが約10店舗、両日で計約50店舗の古材マーケットとなり、クラフトやフード・キッチンカーのブースでは、古材を利用した店構えとなる。
併せて、浄興寺本堂で古材リメイクコンテストも開催される。このコンテストは、優劣をつけるわけではなく、古材を使った作品や写真の展示を見た人が古材の現代的な利用方法について、それぞれが「何か」を感じとる内容となっている。
関係者は「『暮らしに古材を生かす』をテーマに、古材のマーケットを通して、『もう必要ないもの』として処分されるものが、『まだ使えるもの』として生かされることへの一助になればよいかと思います。ただ、消費するだけのマーケットではなく、お店としてどのように古材を利用しているか、見て考えたりアイデアを浮かべたりと楽しんでいただけると思います」と来場を呼びかけている。
両日とも開催時間は10時〜16時。